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2017年1月9日月曜日

自作ティンパニフレームドラムの製作:スティームアイロンと熱湯で木を曲げる


自作ティンパニフレームドラムの製作:スティームアイロンと熱湯で木を曲げる方法

曲げた。素材が厚さが4mmのシナベニアを4枚。サイズが90 × 22。前にウクレレを作った時は3mmのシナベニアだった。今回は大きさがはるかに大きくて1mm厚い。このために、とても難しい作業になった。

できればこういう大物はまだ手をつけないで、もっと適度なサイズのフレームドラムから作りたかったのだが、ヤフオクで安いティンパニのヘッドが出ていたせいで(500円)、自分のスキルを一気のとびこえて高いハードルに挑むことになった。人生にはよくあるこだ。

木を曲げるポイントは以下の2点だ。

(1)一晩、風呂につけてたっぷり水を吸わせる。

 家具などの大物だと一週間くらいつけることもあるようだ。

(2)どうにかして、80度以上の熱を加える。

木材は80度以上から曲がるようだ。ただ、薄い材料だと(1)だけでもけっこう曲がる。今回は熱湯とスティームアイロンでやったが、やはり相手が大きすぎて温度を上げきれなかった。そのために二枚は折れてしまった。

それはスタート。


一晩、お風呂につける。寒いので途中に風呂に入った。ヒノキならぬベニア板の香りがした。風流である。


前回作ったモールド。


キッチンシンクの排水口の蓋を作る。あまりうまく機能しなかった。


家にあるだけの鍋で熱湯を沸かした。板をキッチンシンクに置いて熱湯をかける。やはり、サイズがでかすぎる。シンクに入るサイズにして、熱湯の上にぷかぷか浮かんでるようにしないと、うまい高温にならないようだ。まあ、このサイズはもう作ることはないだろう。


仕方ないのでステームアイロンで蒸していく。こっちの方が効果的だった。


一枚目を曲げる。頭の中の綿密な計画では、ビニール紐でぐいっと引っ張って固定するイメージだったが、やってみたが、このようにほとんど引っ張れない。困ったなあ……。


二枚目を曲げる。クランプで一枚目とつなげて、それを曲げて、さらにクランプで固定した。この方法の方がしっかりと固定できるようだ。


さらに二枚を曲げたが、こっちは折れてしまった。二枚は成功し二枚が失敗。やはり、大きすぎると難しい。外側に成功した二枚を使って、そのつなぎに折れた二枚を使うことにする。死闘一時間。いい運動になった。

この状態で乾くまでしばらく放置。

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